「名前を変えたい。」とお母さんに言ったのは支援学級のお兄さん。
お母さんがなぜかと問うと「眉子さん(長女)が言えないから、言える名前に変えたい。」と言ってくれたそう。
運動性失語のような状態で眉子(長女)は「すずきくん(仮名)」とわかっていても、「うういくん」のような音になってしまう。
お兄さんの優しさと気遣いがとても嬉しくなった。
主人に話すと「でも最近結構ハッキリ言えていると思うけど…。」
ほう確かに、やや不明瞭ではあるが知らない人が聞いても聞き取れるくらいの音で「すずきくん」と発音できている。。。
そっか!!すずきくん自身ももしかしたら完璧な発音を求めているのかもしれない!!
そう思うと、ほっこりしてしまった。
時にこだわる者同士うまくいかないこともあるけれど、お互い刺激しあって成長している。先生も上手に個性を生かしてイキイキとしたクラスを運営してくれ感謝感謝。
1年〜6年生が一緒の支援学級ってどういうこと!?と入学前は思っていたけれど、この異年齢のクラスを味わえるのおそらく小学校では支援学級だけ。今は低学年として助けられることが多いけれど、その経験がきっと高学年になって生きてくるのだと思う。
違う登校班だけれども、何となくおおよそいつも時間が一緒になり、今日も一緒に校門をくぐって行った。
みんな、大きくなあれ。


